私たちのゼミでは、「バイオインフォマティクス研究」と「ヘルスケアアプリケーション開発」を行なっています。生命科学と情報科学が融合した学問分野は、バイオインフォマティクス(生命情報科学)と呼ばれており、実験から得られた生命科学データ(DNAやRNAの塩基配列、タンパク質のアミノ酸配列や立体構造など)をコンピュータで解析し、生命機能の解明や新薬の開発に役立つアプリケーションやデータベースの開発を行っています。また近年、若年層の減少によって高齢化率が急速に高まるなか、健康であることの大切さに早い段階で気づき、生活習慣の改善や早期受診することは、健康寿命の延伸につながり、ひいては社会保障費の抑制にもつながると考えられています。私たちのゼミでは、健康管理や健康増進、また生活習慣病予防等を目的としたアプリケーション開発、さらに障害者や高齢者等の生活を支援するアプリケーション開発も行なっています。
「受動喫煙の悪影響について学ぶシリアスゲーム」の有効性を検証するためのアンケートにご協力いただきたく存じます。具体的には、以下のいずれかのクイズゲームを実行していただき、最後にアンケートをお願い致します。なお、アンケート結果は、卒業研究論文や発表に使用させていただきたく存じます。ご了承の上、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
私たちのゼミでは、ゼミ生一人ひとりに研究記録ノートが与えられます。毎週、各自が取り組んだ研究やそれを進める上で必要な学習内容をそのノートにまとめていきます。研究の記録だけでなく、記録の習慣化を身につけていきます。
日々の学習や研究だけでなく、ゼミ生間の交流も大切にしています。私たちの大学の理念の一つとして人間形成の理念「自立と協調」があります。ゼミは人間形成の場です。価値観の異なる人たちが交わり、新しい感性や創造性を育んでいます。
就活に向けて、自己分析や口頭面接の練習などを行なっています。例えば、名前を伏せた自己PR文をお互いに読み合い、より良い自己PR文について意見交換する機会をつくっています。このような活動を通じて、就活への意識を高めています。
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東京情報大学 総合情報学部
総合情報学科 情報システム学系
ゲーム・アプリケーション研究室